試験まで残された時間が少なくなってきた時に、
「このままじゃ落ちるな・・・」
という実感がある方もいると思います。
そんな時、どう軌道修正できるかが重要となってきます。
というか、試験までに残された時間内で軌道修正できなければ、合格ラインに届かないといった危険な状態になってしまいます。
そのためには、効果測定(問題集)が必要となります。
自分が合格ラインに届いているのか、届いていないのか。
届いていないのならどの位届いていないのか。
それをまず知ることが、試験まで残された期間の勉強内容の修正につながるのです。
試験の合格ラインを?60/100とします。
試験まで残り1ヶ月と仮定しましょう。
過去問または対策問題集をやって、すでに60のラインに到達していれば問題はありません。
そのまま自分の思う道を進みましょう。
50だった場合でもそのままの勉強法で問題ないと思います。十分戦えるレベルです。
問題は40以下の場合です。
一ヶ月前から勉強を始めた方なら仕方がないでしょう。
しかし、もうかなり前から勉強を始めているorかなりの勉強をしてきたと思っている方で、40以下の場合は危険な状態かも知れません。
勉強の仕方が間違っているという危険です。
①「自分がわかりやすい」ノートを作ることに時間を費やしていませんか?
②いくつもの教材に手を出し、訳がわからなくなっていませんか?
これらに当てはまるようであれば、至急軌道修正が必要です。
残された時間はテキスト及び問題集の基本スタイルを遵守することとし、できるだけ教材を絞り込むようにしましょう。
残り一ヶ月でテキスト及び問題集を繰り返せるだけ繰り返します。
その際は、問題集の得点をしっかりとメモしておきましょう。
全ての試験勉強にあてはまる訳ではありませんが、3回問題集をやっても得点が伸びていないようであれば、テキストに立ち戻ります。
まだ基礎知識がついていないことが考えられるからです。
問題集をやるたびに得点が上がっていくようであれば問題ありません。
あとは繰り返す回数の勝負となります。
残り1ヶ月に覚えた知識は、前に覚えた知識よりも脳に残りやすくなりますから、追い込み期間というのは特に貴重な時間となります。
一発逆転も夢ではないので試験まで残された少ない時間、踏ん張ってみましょう。
あと一ヶ月経ってしまえば、勉強とはおさらば(受かればの話ですが・・・)です。
とっても寂しいですね!
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