選択肢を切って正解率を上げる!【社会福祉士・介護福祉士解法テクニック】

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前回は「~ない」はバツ法と反対文法を載せましたが、今回は別の方法を載せていきます。

社会福祉士試験と介護福祉士試験において頻出の典型例です。

 

 

 

 

 

例題(社会福祉士過去問より)

問.2007 年(平成 19 年)の社会福祉士及び介護福祉士法の改正における社会福祉士の役割などに関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選びなさい。

 

 

1  業務を行うに当たり地域格差が生じないよう配慮し,公平かつ公正な福祉サービ スの提供に努めなければならないことが明記された。

 

2  社会福祉及び介護を取り巻く環境の変化による業務内容の変化に適応するため, 知識及び技能の向上に努めなければならないことが明記された。

 

3  判断能力の低下した個人であってもその尊厳が保持され,自立した日常生活を営 むことができるよう後見人登録の規定が明記された。

 

4  地域における総合的かつ包括的な援助を行うために,福祉サービスを提供する事業者やボランティアへの助言,指導が社会福祉士の定義に明記された。

 

5  認定社会福祉士の規定が設けられ,高度な福祉ニーズに的確に応えることのでき るより専門性の高い人材を確保することが明記された。

 

正解肢2

 

 

 

 

全てもっともらしく見えてしまいませんか?

 

全く正解肢がわからないという前提で、こういった問題の選択肢に仕掛けられた罠について考えていきます。

 

 

 

 

まずは、5の選択肢について

 

よく仕掛けられるのは時期のズレです。

 

平成19年の改正で認定社会福祉士の問題がでてくるはずがありません。

 

(しかも、認定社会福祉士については社会福祉士及び介護福祉士法が根拠法令となっていません)

 

こういった罠が仕掛けられています。

 

 

 

 

 

次に3の選択肢は、「法令違い」です。

 

後見制度は社会福祉士試験にも介護福祉士試験にも出題の範囲になっていますが、

 

後見制度は「民法」にでてくることであって、社会福祉士及び介護福祉士法ではでてきません。

 

もっともなことを言っているが、法律自体をずらしてひっかけてくる典型例です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに1と2は「努めなければならない」という「努力義務」についての記述ですが、

 

「義務規定」と「努力義務規定」をすり替えた問題も典型的ですので覚えておいてください。

 

 

 

 

 

 

これは典型的なひっかけ技法を使った問題ですが、

 

全くわからないところから選択肢を2つ切れれば上出来です。

 

 

 

 

 

5択より3択にするだけで、正解率が20%から33%まで上がりますので「チリもつもれば合格ライン」です。

 

 

 

社会福祉士試験・介護福祉士試験共に、問題文に隠されている罠を見抜けるセンスを本試験までに身に付けておきましょう。

 

 

 


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