この記事では、試験の概要、五時レンジャー指数(管理人が独断で評価した目安)、
最安最短で合格するためのオリジナル勉強法を記載していきます。
行政書士試験の詳細については、以下のリンクをご覧ください。
【リンク先】
27年度の試験は終了しました。
【五時レンジャー指数】
「難易度★★★☆☆」(あくまでも目安です)
「勉強に必要な期間 6ヶ月~1年半」
行政書士試験概要ページにも合格率の推移が載っていますが、
合格率は5~8%位となっています。(27年は13.1%と高い?)
受からそうとする試験ではありません。
他の法律業資格試験と比較して登竜門と言われる理由は、
「受験資格が無い」
ということです。
誰でも受験できるため、全く勉強していない人や、全く合格見込みの無い人もたくさん受験してきます。
なので、合格率だけ見ておびえる必要はありません。
全くの法学初学者でも合格が可能です。自分自身がそうでしたので。
憲法、民法、行政法、商法、基礎法学、一般知識等の科目が出題範囲です。
法律が好きな人であればとっつきやすい科目です。
比較的簡単な科目と言われています。
全問正解も可能な科目なので頑張りましょう。
民法は1000以上の条文があり、玄人でも難しい法律だと言われています。
行政書士試験でも出題数もそこそこあります。 しかし安心してください。
試験での民法の難易度は比較的(司法書士や弁護士等に比べて)低く、 また、何問か落としてしまっても他の科目で十分挽回がききます。
これが一番キーとなる科目です。
民法や他の科目が苦手でもこの科目が得意であれば合格が見えてきます。
逆にこの科目を苦手としてしまうと致命的になります。
この科目を苦手とする人は、細かい暗記が嫌になってしまうのだと思います。
しかし逆を返せば、暗記さえしてしまえば問題の難易度は低いです。
体験した人には伝わると思いますが、社会保険労務士試験の暗記イメージです。
細かいことがたくさん出てきますが、暗記さえしてしまえば良いのです。
初学者にとってはかなりの難易度の科目です。
一般の人に株やら会社の設立やらの話がわかるわけがありません。
自分も最初は何がなんだかわかりませんでした。
合格した時の商法の成績は
「5問中1問正解」
でした。
学習に入るにあたっては、イメージをつかめていると入りやすいかもしれません。
今は株を趣味で少しやっていますが、今となっては行政書士試験の前からやっていれば良かったと思いました。
株の流れや手続きを覚えていくと、全体像がつかめてくるからです。
今ではネットで簡単に加入、売買、税金の自動徴収も行えるので、思い切って学習の前に株を始めてみてもよいかもしれません。
100株単位でしか買えない株を分割して販売している証券会社もいくつかありますので1000円台から株が買えます。
(ただし1単元で買ったほうが勉強にはなりますが・・・)
NISAという税優遇措置を受けることもできます。
(ちょっと脱線しますが・・・)
いくつか自分が登録しているお手頃な証券会社をあげておきますので参考にしてください。
楽天証券
手数料もまあまあ安いのですが、楽天ポイントを貯めることができるので、
楽天会員の方には良い証券会社だと思います。
マネックス証券
ワン株という単元未満株を買うことができます。
また、手数料も安いです。
入門には良いと思います。
IPO(新規上場株)の抽選も平等のため、初心者でも入りやすい証券会社です。
これはチャンス科目です。
国語の問題から社会情勢についての問題などが出てきます。
勉強時間の比重は比較的軽くなります。
この科目は2問と少なく、捨て科目です。
理由については後程お伝えします。
次回以降は五時レンジャーおすすめ勉強法を記載していきますので参考にしてください。
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