職場トラブルの実際【実録!リアルな交渉現場!】

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どこにでもある職場トラブルですが、自分が体験したリアルな職場トラブルとその解決事例を紹介します。

 

 

 

 

ある日、「職員がクビにされそうだ、助けてほしい」

 

との連絡を受けて、私はその現場に呼び出されました。

 

 

 

 

前に触れましたが、自分は会社の労働組合の委員長をやっているので、職場トラブルがあると駆り出されることがよくあるのです。

 

 

 

 

今回のトラブルは「職員の雇止め問題」でした。

 

 

 

 

 

話し合いの場をわかりやすく整理すると

 

【会社側】

総務課長、一事業所の所長

×

【労働者側】

その事業所で働くパートさん3名、自分

 

 

 

 

 

問題の要旨

「パート達が事業所の言うことを聞かないので今年度末を持って契約終了(雇止め)とする」

 

ということでした。

 

 

 

 

 

問題点をもう少し具体的に説明すると、

 

事業所の方針や指示を否定し、パートさん達の考えを通そうとする。

・客に対し、事業所の批判を話してしまう。

・事業所の他の職員達より、パートさん達は自分の経験や知識のほうが正しいことを主張している。

 

とのことでした。

 

 

 

 

 

 

呼び出されて両者から事情を説明されましたが、

 

「キッついなー」

 

と感じました。

 

 

 

いくらパートさん達が自分の知識や経験に自信があったとしても、事業所の方針や指示に従わないということは明らかに業務命令違反職務専念義務違反につながりますし、さらに客に対して自分の会社の批判を話してしまうとなると守秘義務違反信用失墜行為と言われても仕方ありません。

 

 

 

 

 

 

ガンバ大阪VS浦和レッズの試合でいうと、

 

 

前半でパトリックにハットトリックを決められた後のハーフタイムの槙野の心境でした。(フィクションです)

槙野2

 

 

 

 

 

かなりの劣勢と判断した自分は、なんとか逆転への糸口を探しました。

 

 

 

 

そして窮鼠猫噛みのやけくそで主張したのが、

 

「会社側の監督責任」です。

 

 

「会社側は、パート職員に対して指導する責任がある。それを怠ったために、パート職員は今回のようなことを起こしてしまったのだ。パート職員にすべての非があることとして雇止めを行うことは認めない。」

 

ということを主張しました。まさに「カバチタレ」です。

 

 

 

 

 

 

さらにパート職員3名が、3年(3回の更新)を超える継続雇用を受けていたことを利用し、

 

 

「当然に雇用が継続されるという期待権を裏切っての今回のような雇止めは認められない」

 

といったことも主張しました。

 

 

 

 

非常勤社員の雇止め問題では、「1年を超える期間または3回を超える継続更新が過去にされていたこと」

 

いうのが判例上優位に働く目安になっていたような記憶があったので、さりげなく主張してみました。

 

 

 

 

 

完全不利、完全アウェーの状態でも、おいそれと引き下がるわけにいかないのが五時レンジャーブルーです。

 

田島先生(カバチタレ原作者)さながらのカバチを駆使して必死に抵抗しました。

 

 

 

 

 

 

結果は、「パート職員の雇用は継続、ただし職場を異動すること。異動場所については本人の意向を十分に配慮する。」

 

でした。こうして5時間に渡る話し合いは集結しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

何とかメンツは保つことができましたが、後程パートさん達からは不満をぶつけられてしまいました。

 

 

 

 

カバチタレ

全て自分が悪いのです。自分のカバチ力が足りなかったのです。

 

 

 

 

柏木、興梠のゴールに加え、槙野の決死のオーバーラップからの得点で同点に追いついたのですが、

槙野

 

 

 

やはりプロは勝ち点3を取らないとバッシングを浴びせられてしまう定めなのです。

 

 

 

 

とはいえ、負け試合から引き分けまで持っていけたというのは交渉の甲斐があったというものです。

 

 

 

 

 

 

 

今回はリアル職場トラブルの一つの例をご紹介しましたが、

 

 

みなさんも職場トラブルには十分気を付けてください。

 

 

 

 

ご相談等ございましたら、五時レンジャー相談室よりどうぞ!

 

 

 

 


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