介護福祉士筆記試験まであと少し。
焦り始めている方もいるでしょうし、中には未だ勉強を初めていない方もいるでしょう。
「介護福祉士試験なんて一気に集中してやれば楽勝だよ。」
そんなアナタ。
その通りです。
しかし、どんな短期集中型の勉強方法をとるか、頭に描けていますか?
1ヶ月から2カ月で、ゆうゆうと合格をするには次の条件が必要です。
一日に勉強する時間が充分にある(5時間とか・・・)。
さすれば1ヶ月の勉強でもゆうゆう合格ラインに到達出来るでしょう。
人によりますが。
さて、そんな条件がない場合(一日一時間ないし30分位しか勉強に費やせない)には、誰でも1ヶ月で合格出来るという訳ではありませんが、可能性を高める勉強方法はあります。
介護福祉士試験において、短期間集中型の勉強方法でおすすめなのは
「問題集(過去問or予想問題集)を繰り返しやるという勉強方法」です。
社会福祉士試験と比べると難問が少ないと言われている(あくまでも言われているだけですよ)介護福祉士筆記試験では、深く勉強していないと解けない問題はほとんど出てきません。
あることはあるでしょうが、そんなの
無視
です。
とれるところをしっかりとっておけば余裕で合格ラインに到達できる試験なので、短期間集中型の勉強方法をとる方はしっかりと割り切りましょう。
「そんなこと言ってもくまなくやらなくちゃ不安だし、とりあえずテキストをしっかりやるよ。」
あてもなくそう考えている方は、落ちる危険があります。
問題に慣れ、問題の傾向と解答のパターンがわかってしまえば合格ラインに達することができるのが介護福祉士試験です。
勉強する時間もなく、どうしていいかわからないのにとりあえずテキストから入ろうとする方が危険なのです。
「でもとりあえず、今回は時間がないから記念受験の気持ちで受けるから、やっぱり基礎をやるよ。」
介護福祉士筆記試験に記念受験などありません。
残り時間が1か月だろうが1週間だろうが一回で受かってしまいましょう。受験料のムダです。
そのためには、やはり残り時間と相談して割り切った勉強方法が有効なのです。
もちろん勉強時間をたくさんとれる方はテキスト系をやるに越したことはありませんが、
次回の記事では、残り一か月、一日に勉強に使える時間一時間と仮定し、シミュレーションをしてみますのでご覧ください。
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