前回は仕事の時間中に勉強を進める方法をお伝えしましたが、それは無理があるという方へはこちらのすきま時間勉強法をおすすめします。
それは、
です。
受験勉強している際に、何かを覚えようとメモをとることがあるでしょう。例えば、社会福祉士であれば「○○の原則のキーワードは○○、○○、○○、…」のようにです。
そのメモに書いたものをポケットに入れておき、仕事中のすきま時間に見るというだけです。
なぜ、これが効果的かというと、
・仕事中にできる
ことはもちろんですが、
・一日一枚にすることで、何回も繰り返し脳に刷り込むことができる。
のです。
そのため、できるだけ覚えづらい事項を短くまとめたものにしてください。さらに、なるべく折りたたまないものが良いです。
なぜなら、「ポケットから出して数秒で読める物」にしなければ頻度を上げられないからです。
一日の中で、数秒の時間ならどんなに忙しい仕事をしていても作れます。
例えば、トイレに行った時、ふと一人での作業になった時、極端に言ってしまえば「そのメモを見ようとした時」でいいんです。
一日に五回もその時間を作れれば、かなり濃く脳にインプットされるでしょう。十回作れればさらにです。
そして、そのメモはとっておけばまた繰り返し使えます。ボロボロになっているでしょうけど構いません。
とにかく頻度を上げるには、メモの内容がほんの一行でなければならないので注意が必要です。
一回六秒でも十回やれば一分、六十回やれば一時間になります。テキストを持ち込んでこんなことはできないでしょうが、メモ紙ならばこれが可能なのです。
自分でメモ紙に書き込むという行為も記憶には無駄ではありません。勉強しながらのついでに100枚ぐらい作っておくと良いでしょう。
社会福祉士・介護福祉士受験の方だけですが、めんどくさいのであれば、この受験対策を印刷して一項目ごとに切ったものでも良いです。ただし帯状になってしまうので折りたたむしかないですが…。
本当に時間がないという方はこの方法を検討してみてはいかがでしょうか。自分は仕事の時間もこのように何とか勉強時間を作り出していました。
・・・休みの日は遊びたかったからです。
今日の記事まあまあ良かったぞ。という方投票お願いします!
にほんブログ村
コメントを残す