いやー、人気ですねー。
中央法規出版の介護福祉士「わかる!受かる!合格テキスト」
介護福祉士筆記試験2か月前を切ってからさらに人気となっています。
なぜ人気なのかと言うと、ズバリ「安さ」でしょう。
中央法規の基本テキストは上下巻あります。これを揃えると六千余円。
しかし「わかる!受かる!合格テキスト」であれば三千円程度で済みます。
もちろん万全を期す方には基本テキスト(介護福祉士国家試験受験ワークブック)上下巻をおすすめしていますが、
私が「わかる!受かる!合格テキスト」をすすめるのは、介護福祉士試験に
「安上がりに合格したい」
「短期間で合格したい」
という方です。
安上がりなことはもちろんのこと、もう一点メリットはあります。
それは
「一冊である」
ことです。
同じ中央法規から出ている「介護福祉士国家試験受験ワークブック」は残念ながら二冊構成。その分量は多いのですが、二冊持ち歩くのは少々困難。
一冊であればなんとかバッグに入れておくことができます。
私が行政書士試験や社会保険労務士試験対策ですすめているのが「オールインワン勉強法」。
行政書士試験や社会保険労務士試験対策のテキストは多冊化されていることが多いです。範囲も広範ですから。
しかし一冊にまとめられているテキストを使うことにより「横断勉強」が出来るのです。
横断勉強とは、他科目と平行して学習していくこと。
これにより、関連付けて脳にインプットさせることができます。
「これと似たような言葉あったよな…」と違う科目のページをさっと開いて確認することが出来るのです。
実はこの方法は大変インプットに効果的です。
そのため、介護福祉士試験対策において、「わかる!受かる!合格テキスト」の一冊構成であるという欠点は、利点に変えることも出来るという訳です。
いざ中身を見てみると、(私の持っているのは2016ですが)
まあ基本的な所のみですが、しっかりとした内容です。
図解もされており、視覚的にもわかりやすいでしょう。
キーワードが色分けされており、受験生お約束アイテム「赤シート」も使えます。
ただし、注意点を一つ。
テキストをこれのみに絞るのは大いに結構。
しかし、一番肝心なのは「問題集」です。
私は社会福祉士試験よりも介護福祉士試験の方が、より問題集の効果が大きいと考えています。
むしろ問題集メインの勉強法の方が直接的に得点に結びつくと思います。
そのため、出来ればこのテキストだけでなく、問題集もしっかりやっていただきたいのです。
「問題集は買いたくない」といった方でも、せめて介護福祉士筆記試験の過去問題には目を通しておいてください。
それだけ、介護福祉士試験では出題の傾向、パターンを知っておくことが重要なのです。
一ヶ月前から勉強を始める皆さん。
まだまだ全然大丈夫!
(ちゃんとやれば)
頑張りましょう!
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