続いて問題集についての話をしますが、
問題集は中央法規の
①対策問題集
または
②過去問題集
のどちらかがあれば十分です。
①の対策問題集であれば試験3回分の量が載っていますし、
②の過去問集であれば5年分は載っています。
問題集をやることが、どんな試験であろうと王道となる理由は、
「インプットとアウトプットが両方できる」
ということです。
問題をとくことで、今まで覚えてきた知識を放出します。
そして、解説を読むことでまたさらなる知識を吸収します。
非常に脳に効果的な勉強法なのです。
例えば自分自身の経験ですが、もっと難易度の低い資格の勉強法は、
「対策問題集」または「過去問題集」のみです。
それをただ繰り返し解き、繰り返し解説を読みます。
それで十分合格できるのです。
問題集の解き方で失敗する方の特徴は2点、
①問題を解くが、繰り返しやらない。
②問題を解き、繰り返しやるが、解説を読まない。
です。
問題集をアウトプットとしか捉えていない点で非常に非効率なことをやっています。
最安最短で合格するにはいかにあるものを効率的に使うかなのです。
次回は具体的な勉強方をお伝えしていきます。
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