介護福祉士の筆記試験の対策は概ね載せましたが、
実技試験はどうすれば良いのか?と思う方も多くいると思います。
ここでは、介護福祉士実技試験の概要と合格テクをお伝えしたいと思います。
実技試験の概要は、
・制限時間5分程度
・試験用の対象者を直接介護する
となっています。
(実技試験についてはyoutubeなどの動画サイトにたくさんアップされているので参考にしてみてください。)
試験内容は上記の通りなのですが、介護技術講習会を修了することによって実技試験の免除が受けられるという特別ルートが備わっています。
しかし、講習会の料金は5~6万円と高額で、4日間程度も講習を受けなければなりません。
これは、明らかにお金と時間がかかります。
講習会を受ける必要はないので、直接試験を受ける対策をしましょう。
(そうはいっても、時間もお金も余裕があるし、確実に合格しておきたいという方はこちらを参考にしてください。)
※平成27年度の講習申し込みは終了しています。
実技試験に受かるポイントは難しく見えて簡単です。
「落ちることをしない」
だけです。
当たり前のようですが具体的に説明すると、
①制限時間を守る
②危険行為をしない
の2点だけです。
これさえ守っていれば大抵は合格できます。
筆記試験の難易度と全体の合格率を考えると実技試験の合格率は相当高いと考えられます。
実技試験も「受からせる試験」なのです。
「実際の介護経験が浅いからどうして良いかわからない」
「自分の体験したことのないケースだったらどうしよう」
と思う方が多いと思いますが、実は上記のことは大した問題ではありません。
逆に落ちる方の典型例は、
「現場経験の多いベテラン職員」
です。
この方達が一番危険なのは、いつもやってることだからといって慣れで挑んでしまうことです。
職場では正しくても試験的には正しくない技法を使ってしまう、といったこともあります。
実は介護福祉士の実技試験で一番重要なのは、
「問題文をよく読むこと」
なのです。
問題文を理解できればあとは、前述の2大ミスさえしなければ余裕で合格できるのです。
次回は、具体的な攻略法を載せていきます。
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