遅ればせながら、平成27年度の社会福祉士国家試験(過去問)をやってみました。
10年以上前に受かった試験ですが、今ではどれくらい得点がとれるのか怖いながらも試してみたくなったからです。
条件としては、
①過去問を解くにあたって、一切勉強や調べ物はしていない。
②全く忘れているから分からない問題が多いだろうが、自分で(勝手に)提唱している各種のテクニックを用いて何とか解く。
(「~ない」は×法等)
といった感じです。
結果は・・・。
合格!
98点でした。(この年の基準点88点)7割には届きませんでしたが贅沢は言いません。
全くわからない問題が多かったのですが、何とか選択肢を一つでも切って、あとはヤマカンです。
成年後見や社会保障系の問題で得点を稼げたので助かりました。(ブルーは行政書士、社会保険労務士試験も一応合格しています〈かつてですが〉)
今回やってみて感じたことは、
「人物と理論の問題は全くわからないとキツイ」
ということでした。
過去(10年以上前)に受けた時に学習した人物や理論では(それも忘れてますが)全く追いつかないほど人物・理論の学習範囲は広くなってますね。
「誰がどういうことを提唱しているか」位は知っておかないと選択肢一つも切れなくなってしまうと思います。逆に言うと、ここを抑えておけばかなり優位に進められるとも思いました。
かわりに、やはり事例問題はサービス問題でした。
人物・理論そして制度に関しては「勉強した者が得点できる」中身になっていると思います。そして事例問題は「解法を知っているものが得点できる」といった感じでしょうか。(解法なんて知らなくても解けるよ!という方もいらっしゃるとは思いますが・・・)
「~ないは×法」を始めとしたテクニックを駆使して一つでも選択肢を切ることが得点アップにつながることは間違いないです。
解法についてはその他の記事を読んでいるとある程度は身に付きますのでお暇な時にでも読んでおくと良いと思います。
選択肢を切って正解率を上げる!【社会福祉士・介護福祉士解法テクニック】
難問の正解率を上げるテクニック!介護福祉士・社会福祉士直前対策テクニック
等・・・
・・・・・・とりあえず合格点に達することができてホッとしました。
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