ね?当たったでしょう?
鬼の首を取ったように言っているのは「H29年介護福祉士国家試験の合格率」についてです。
私は「70%を超えるのでは?」と大胆予想をしていましたが、結果は「72.1%」。やはり70%を超えてきましたね。
介護福祉士筆記試験の基準点は上がる?下がる?大胆予想【受験者数減が合格率にどう影響するか?】
しかし理由は「介護福祉士試験受験者数が半減したこと」で合格者数をキープするために大幅な補正をかけるのでは?というものでした。
もちろんこれはハズレです。
ただ単純に「実務者研修を修了したものは知識がついている」というだけの結果でしたね。
「つまずいた拍子に持っていた剣が運良く鬼に突き刺さった」ぐらいのものでしょうか。
しかし私はただ当たったかどうかなんてことを言いたい訳ではなく、70%という高い合格率を懸念しています。
前からお話しているように、私は介護福祉士の質を上げるためには「実務者研修」云々よりも「合格率を下げる」ことだと考えているので、この合格率には大変不安を覚えます。
「国家資格で合格率70%」。異常です。国の政策としては介護福祉士を増やしていきたい。今回は「実務者研修必須(一部除く)」という鬼の所業を課したことで受験者数が半減したということもあり、何としても合格率を上げたかったのでしょうが、この傾向は続くでしょう。
言わば「国家資格の安売り」状態になってしまっています。
同種の社会福祉士については合格率はおおむね30%弱をキープしています。妥当でしょう。
介護福祉士の一昔前の合格率は50%程度だったでしょうか。介護福祉士の必要性から見てもそこまでが許容範囲だと思います。
このままだと介護福祉士は「高い金払って実務者研修を受ければ大体受かる」というイメージが徐々に固まっていくことでしょう。
「受験資格なし」、「合格率20%」。このくらいが介護福祉士国家資格の質を上げるには丁度良いと思います。「知識のあるものだけが資格者となれる」というくらいに厳しくしたほうが質は上がるでしょう。
とにかく早く受験者の負担にしかならない実務者研修を廃止してせめて従来の方式に戻していただきたいものです。
だって…
このブログの試験テクが意味なくなっちゃうじゃんか!!
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はじめまして(*^^*)
来年度の介護福祉士の試験を受ける予定なんですが…‼︎テキストを開いても集中力が続かず…(°_°)もうなんだかんだあっとゆう間に今年も半分終わるしッ、そろそろ本気でやらなきゃヤバイぞ∑(゚Д゚)って焦っていた所です。今からこのブログ読破したいと思います♪一発合格めざします♪
とりあえず今は教材を用意しておくだけで良いかも知れませんね。あまり長期間だと集中力を維持するのが大変ですし…
このブログでも読んで問題の解き方をある程度イメージしていただければありがたいです!