普段の生活が忙しくて、勉強する時間がないという方へのおすすめの勉強法です。
以前お話させていただいた方法の他にもおすすめのすきま時間勉強法があります。
それは「仕事の時間中に勉強をする」という技です。「仕事の合間に」ではなく「仕事の時間中に」することがポイントです。かなりブラックな技のように聞こえますね。
しかし、合法的な方法なので心配はいりません。少々の罪悪感くらいでしょうか。
まずは、
これは、受けたい資格と関連している仕事内容の方におすすめの勉強法です。例えば、社会福祉士や介護福祉士を受験する方が福祉関係の仕事をしていたり、行政書士を受験する方が公務員だったりする場合の事です。
少し離れた仕事内容だとしてもいくらでも応用を利かせることはできますが…。
社会福祉士受験生の場合の例
デスクにいられる時間であれば、図書館から借りてきた福祉用語辞典を堂々と読んだり、厚生労働白書を堂々と読んだりすることです。自分で持っているならそれでも良いですが。
直接に社会福祉士の受験ワークブックや問題集でないところがポイントです。本来は内容が業務に関係していることですので、セーフだと思うのですが、傍から見たら明らかに受験勉強をしているのがバレバレです。
また、それだといつも同じ物を使っているので調べ物をしている感じには見られないでしょう。
あくまでも、仕事に関することを調べているという体でやるのが重要なのです。
上司に「あれ?バイステックについて調べてるの?」と話しかけられたら、
「はい、この前コミュニケーションがうまくとれない方がいたので、言葉だけでなくこちらの気持ちが届くような会話がしたくって…。ケースワークの技術と言えばバイステックを調べてみろと知り合いに言われたのでちょっと調べてたんです。」
と返せます。
そんなことを言いつつ、仕事中にバイステックのケースワークの原則を覚えてしまえる訳です。
公務員であれば行政書士に関連する「行政行為についての解説本」などを読んでいても現業であれ非現業であれ、文句をつけられることはないでしょう。営業職であれば「民法」や「会社法」を読んでいれば、明らかに契約関係や会社の機関について勉強していると捉えられるでしょう。
あくまでも空いた時間で行うことですのでやりすぎには注意してください。
そうは言っても、業務が忙しい方にはなかなかできない技です。業務多忙によりデスク上で何かを読むということができないという方には次回のすきま時間勉強法がおすすめです。
[…] ているので調べ物をしている感じには見られないでしょう。 あくまでも、仕事に関することを調べているという体でやるのが重要なのです。 引用元-資格取得で五時レンジャーライフ! […]